中央区明石町というエリアは、キリスト教との関りが深くその始まりは明治元年開設の築地外国人居留地開設と言われ、その片鱗をうかがわせるところが街の随所にみられる日本にとって貴重な場所と言われています。

外国人居留地開設をきっかけにして動きはじめたのが、西洋人には欠かせない教会建造であり、神父などによる多くの学校誕生、また今の聖路加国際病院の元となった医療機関開設などがあります。

また、当地に縁のある有名人も多く芥川龍之介や蘭学塾を開いた福沢諭吉などが知られていますが、福沢諭吉が創立者となった慶応義塾大学の「発祥の地」石碑は有名です。

江戸の中心でありながら、早くから西洋文化が根付き日本の文化と融和して独自の文化を育み続ける当地の名所を、休日ゆっくり散策できるのもそこに住んでいる人ならではの特権かもしれません。